UDA ! UDA ! UDA !!!

GW中は穴熊が如く家にこもって息を潜めていたワタクシ。知り合いからお誘いが来ても「人ごみに晒される気はさらさらない!」と早口言葉で頑なに拒み、ほぼ外出することもなく自宅警備に勤しんでおりました。
しかし、せっかく過ごしやすい気候ではあるし、黄砂も少なくなりましたのでGWが明けるのを見計らって巣穴からの脱出を試みた今日の一日。まずはウォーミングアップにと行き慣れた「奈良」遠足へ行ってきました。
行き先は奈良県民ならご存知の「うだアニマルパーク」へ。人生の半分を大阪で過ごしている私は残念ながら存じ上げていませんでしたが、同行の奈良人は「奈良県人なら絶対知っている」と断言していました。先月、兵庫から奈良に引っ越したばかりのくせに奈良人を代表するが如くの言動を吐くとはいい根性です。そのホットな奈良人を拾うため、大阪から五條を経由して宇陀へ行くという何ともダイナミックな遠回りです。しかし、遠足というくらいなので近道ばかりが褒められるという理屈は通りません。ナッシングプロブレム バット遠いです。大阪市内から高速道路併用でも約90分で五條、そこから約1時間弱で大宇陀町ではなく宇陀市へ。自分で「大」を付けちゃうのもどうかと思うけど、宇陀市って!まあ、いいけど。
道の駅「宇陀路大宇陀」でお腹を満たし、野菜の直売所で巨大タケノコや玉ねぎ等、腕が千切れんばかりに大量の食材を買い込んでからお目当てのアニマルパークへ。どう考えてもファミリー向けのゆるゆる施設に似つかわしくない謎の三人組での出没ですが子連れファミリーの熱い視線も一向に気にしません。ちなみに一人はウサギ係のオバちゃんに「お父さん」と呼ばれていましたが。。。父と娘二人のファミリーにでも見えていたのだろうか?それともまさか私がお母さん? オバちゃんシバく。
 
ヒツジさんの鼻にピスピス嗅がれ、牛タンにベロンチョされ、全然ミニじゃないミニブタに突っつかれ、ビッグなウサギにも引きずられそうになりながらもnommyさんは今日もGIRIGIRIまで超接近。身体張ってます。
ドヤ顔ヤギ太郎「お前オレに勝てると思ってんの?」角の先が毛だらけなのはナイショです。
そんな中、子ヤギのユキちゃん(仮称)だけはマジ天使。モフモフしたい。。
実際は非常にゆるゆりな施設なのでのんびり見れて動物たちに癒されます。他にもエサやりができたり、体重が50kg以下のあなたならポニーちゃんにも乗れちゃったりします。私は当然ムリですが。。、これらが全て無料なところも素晴らしいです。(ステマっぽくなってる。。)是非うだアニマルパークへ!
ちょっと時間も早かったので近くの長谷寺へも足を伸ばしました。終わりかけとはいえ、ぼたん祭の期間中だったので人出は多かったけど、さっきとは打って変わって基本的に年齢層は非常に高いです。大輪の牡丹はどことなくエロスな香り。
数少ない修学旅行生の若者と記念写真。
牡丹だけでなくツツジも満開です。鮮やかすぎて目が痛いです。。。
帰りは行きと逆コースで家に帰り、早速巨大タケノコを茹でようとしましたが我が家最大の60cm級寸胴鍋でも入りませんので半分に切ってアク抜きです。
竹を割ってみると。。「かぐや姫〜!」
謎のnommy人。「ワタシ何ジンニミエマスカ?」
なんだかこの切り口見た瞬間にワクワクが止まらなくなってnommyさんでいろいろ遊んでしまい、危うくタケノコ本体の処理を忘れる熱中っぷりでした。キレイだよね〜 でも着物の反物に見えてしまう。。呉服屋の孫なワタシ。
もっともっと行ったことのない場所に行きたい。春はお出かけの季節なり。
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永平寺へ

もう昨日の事だけど福井県の永平寺に行ってきた。

永平寺についての知識は「雪深い山中にある禅宗の寺」くらいしか思い出せないけど、Wikiってみたら日本史で習った道元や只管打坐、正法眼蔵といった懐かしい言葉が出てきてた。高校の時は日本史好きで教科書の隅々まで記憶していたけど、さすがに20年経つと出てこないもんやね。。
浄土真宗などと並ぶ鎌倉仏教なのでそんなには古くない(とは言っても760年だって)と予想はしてたけど、参道から見える建物はコンクリート造りの現代風。。。でちょっとガッカリしたのは最初だけで豪華な天井絵でいきなり度肝を抜かれた。すごすぎます。
鼻の穴が開いてるところがキュート。煙でも出てくるのかしらん?
雪深い場所だけあってどの建物もどっしりがっしり立派です。
永平寺は山の斜面にあるので階段だらけです。一日中昇り降りするのは大変そうですがこれも修行なのでしょう。
開祖道元の家紋「久我竜胆」があちこちに掲げられていました。
境内には巨木が立ち並んでいて一層荘厳さを引き立てています。これらはおそらく樹齢1000年ほど?
今回は遊びで行ったにも関わらず仕事カメラを持って行ってみたんですが正解だったようです。35mmフルサイズに16mmだとなかなか強烈で楽しい画が撮れます。150畳敷きの大広間で「パンツ見えるで」って言われながら寝っ転がって撮影した甲斐がありました。今回ばかりはnommyさん専用のコンパクトカメラは広角側が足りず役立たずでした。21mmくらいのコンパクトデジカメってないもんかね?
あと、仕事中だと気にならないのに、昨日はカメラの重さが堪えて途中で指がピクピクと痙攣しだして改めて体力のなさを痛感した一日でした。
拝観前に若い雲水さんから「京都や奈良と違って国宝や重文はありませんが、お好きなところを撮影していただいて結構です」と事前説明があって謙虚さと自信と懐の深さを感じ、カメラマンの立ち入りすら禁じるどこぞやとは違うなぁと感じました。
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自己満足100%の盗撮

「私の趣味は盗撮です」って言うと冗談だと思われてるのか、結構笑ってもらえるんですよね。でも、冗談じゃなかったりして。。。「盗撮」って言うから聞こえが悪いけど「リアルなスナップ写真」って言えばまだマシなのかもね。

昔から不意打ちの、もしくは相手に気づかれない写真を撮るのが好きだった。今でこそ「写真を撮る」行為は日常的だけど、15年前は今ほど日常ではなかった。普段からカメラを持ち歩いてる人なんてほとんどいなかったし、写真を撮られ慣れてる人なんて素人にはまずいなかった。「カメラ持ってるだけで避けられる」そんな時代にリアルなスナップショット撮るのはワリと難しかったんだよね。だから小型で目立たないよう、でも画質はキープしたいからライカやCONTAX GシリーズやT2TC-1GR1なんて流行ったのかも。

 

私もCONTAX G1っていう小型のカメラ持ってて、随分「盗撮」に励んだものです。Nikonの一眼レフじゃ大きくて黒くて目立つのでカメラ持ってる時点で不審がられるけど、比較的小型のG1なら目立たないし、広角レンズ付けとけばフルオートでの撮影もできる。「ノーファインダー撮影」って言ってファインダー覗かずに手首の角度のカンだけでフレーミングを予測する撮影も随分上達したよ。今でも随分役立ってる♪
どうしてここまで「リアルなスナップ写真」に拘るのかというと、どんな人だって写真に取られることを意識する時は少しでも良く写ろうとする。それがジャマになって私の眼を通して見る「普段のAさん」と「写真に写るAさん」が違うことが、私にはガマン出来ない。直後は自分の脳内で補正できるけど、時間が経つにつれて時を止められた「写真の中でキレイに写ってるAさん」が真実になってしまう。その時にしか存在しないリアルなAさんは二度と戻ってこない。だからこそリアルなスナップショットを求めるのです。まあ、完全に自己満足だけなんだけど(笑)
でもここ10年ほどはネットの普及や肖像権の問題がクローズアップされてきて、スナップショットが迫害されてるんだよね。撮影前に許可取ってたらリアルなスナップは撮れないし、事後に聞いても「スマホのカメラで撮影して1分後には全世界に公開されてる時代にどう使われるか分からん」とまず許してはくれないだろうし。結局は個人個人のモラルやマナーといった漠然とした問題に行き着くのだろうけど。。。だから私は「自己満足100%の盗撮」です!
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Aperture

今日は超マニアックな写真の話。ガチ趣味で撮ってる人しか全くわからない話するよ〜!
今まで「絞り」って基本的に被写界深度の調節にしか使ってなかったんです。だから撮影指示で「キリヌキ」ってあったら、何も考えずに自動的に「最小絞り」にセットしてました。だから、先日の仕事で「指輪をキリヌキ用で撮影」という指示を受けた時も、マクロレンズを最小絞りのF32まで絞り込んで撮影しようとピントを。。。「あれ?ピント合わないんだけど?」
最近のデジタル一眼はムービーも撮れるようになっているので、ライブビューという機能でファインダーではなく背面液晶にリアルタイムに画像を投影することが可能なんです。動体を撮影する時にはタイムラグや体勢の問題もあるので使えませんが、三脚に据えて静物を撮影する時には超便利♪ 狭いファインダーのぞかなくていいし、超拡大してピント合わせもラクラク♪ そのうちタッチパネル液晶とかになったらもっと便利かも。
厳密なピント合わせができるようになった反面、超拡大した時にはレンズの性能の限界や今回のような問題に気がついたりしちゃうんです。フィルム時代や低画素機の時代にはさほど問題にはならなかったんだけど。。。
どうやら今回の問題は「小絞りボケ」もしくは「回折現象」と呼ばれる現象だそう。詳しくは各自ググれ。名前は聞いたことあったけど、今まであまり意識したことなかったなぁ。 とりあえず、絞れば絞るほど画質は劣化していくんだそうで「切り抜くためには出来る限り全ピンで絞り込むのが望ましい」(デザイナー談)という要求と相反する事態になってしまった。そこでメーカーのサービスさんにも聞いてみたんだけど「現代の光学技術やコーティング等では如何ともしがたい。特に高画素機では顕著。」だそうです。困った困った。レンズ面をティルトさせて目立たないように努力はしてみたけど、、、だれか解決策please
 
帰ってから、簡易的なテストしてみたよ。この条件ではF22以上には絞らないほうがよさそうだね。ベストはF8かな?
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時間のこと

今日は朝から京都でお仕事。9時に集合だったので7時に出るつもりだったのに、起きたらすでに8時半。。。大惨事の巻。
5分で家を飛び出し高速飛ばしたので20分の遅刻で済んだので実害はなかったのが不幸中の幸い。昨晩、疲れすぎて目覚ましセットする元気もなかったけど、顔も洗わずそのまま寝たのでメークも服も昨日のままという不幸中の幸いその2。
車が交通渋滞に巻き込まれて遅刻することは年に1度くらいはあるけど、寝坊して遅刻したのなんて5年ぶりくらいかも。普段は車で移動する以上、渋滞は避けられない問題なので基本的には30分前に現場に着くようにしている。時間に対して一般的な日本人の感覚でいえば「ルーズ」な家庭で育ったので、世間の時間に対するシビアさに面食らったけど、今は慣れてうまく適応できてると思う。
よく言われてるけど、日本人って時間に対するシビアさでは世界一だよね。昔だけど、アポに1分遅れた時点で会社に激怒の電話かけられたことや、5分遅れたら話すら聞いてもらえなかったこともある。まあ時間に対してだけではなく、全般的に神経質気味で几帳面なんだけど、いい面と悪い面があると思う。失敗に対して極端に不寛容で、お互いクビを〆合ってる気がする。常々言ってるけど「もうちょっとユルく生きようよ」
 
まあ、今日は何言っても遅刻の言い訳にしか聞こえないだろうけど(笑)
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神戸のこと

今度こそ頑張ってお仕事の話を。
昨日、今日とガイドブックのお仕事で神戸へ行ってました。私、実はこう見えて?神戸市出身なんです。まあそんなことはどうでもいいんですが、なんせガイドブックなんで有名な観光スポットを巡ってきたんです。普段の取材系のお仕事では、すでに有名な店ではなく新店や新しいスポットへ行くことが多いんで、ベタベタな観光地って逆に新鮮でした。特に異人館街は車で行けない場所なので、免許取ってから行った記憶がなくおそらく高校生以来の20年ぶりくらい。東京の人が東京タワー行かないように、そもそも地元の観光地って行かないよね?
平日なのに人がいっぱいで、駐車場でも名古屋や岡山ナンバーの車もあったし、中韓国人の観光客も多かったです。いろいろ巡ってみての感想は「すごく観光地として分かりやすく親切」だなーと。異人館街のイメージとしてガイドブックやポスターに載ってるそのままの風景がそこにあって、期待を裏切らない感じ。よく初めての観光地に行くと、ガイドブックの中の景色を無意識に探しちゃうんだけど、一番いいところを写真で切り取ってるのでなかなか見つからないもんです。ところが、異人館街はその周辺数百メートルは古い洋館が立ち並び、路地をテキトーに入っていっても裏切らない景色が広がってると感じたんです。写真撮るにしても画にするのに困らないので、これって素敵な事だと思うな。
 
車に乗る時、甘い醤油の匂いが漂ってきたんです。とっさに閃いたのは「カレイの煮付け」だったんだけど、おそらくこれは間違い。この時期に神戸でこの香りは「いかなごのくぎ煮」が正解です。いかなごのくぎ煮とはもともと播州地方から神戸にかけての郷土料理で小魚を甘辛く煮込んだ佃煮の一種。最近では大阪のスーパーでも普通に売ってますが、味が濃く、甘辛いので個人的な通称は「ご飯がススムくん」 私の実家がある神戸の西の方でも盛んで、この季節の魚屋さんの店頭で、ひるあみで上がったいかなごをみんなキロ単位で買って行きます。街を歩いていると、そこいら中から甘辛い匂いが漂ってきて、当時はうんざりしたものです。私の実家でも母、祖母、祖父がそれぞれ別々のマイレシピで大量に炊いて、親戚中に送っていましたね。今では誰も炊かなくなったのですが、たまに食べたくなってスーパーで買おうかと思うんですがこれが予想外に高いので最近は食べてません。しかし、うんざりするくらい嗅いだ匂いを間違えるとは、私の鼻もそうとう耄碌したものです。
今日はちょっとお仕事の事書けたかな?
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Equinox

昨日は春分の日。3月ももうすぐ終わりですね。東大では9月入学に移行とか言われてますが、多くの日本の学校、企業などでも入学、卒業、移動、転勤、引越しなど一年を通じても最も多くの人の人生の変化が訪れる時期ですね。私自身は今の賃貸マンションに10年近く住んで何の変化もない日々ですが、周りでは卒業、入学、引越しなどでたくさんの人が羽ばたこうとしています。Vernal Equinox=直訳すると春の昼夜等分日、今日から昼の方が長くなるのですが、人生の転換点となった人もいます。  
私の知り合いで「3月末でお店を閉める」というが二人もいます。
一人目のAさんは小さな小さなケーキ屋さんを自分だけでやって来ました。もう一人のBさんは定年後に親戚とカフェをやっていました。
二人に共通しているのは短期間に閉店の決心をしたこと。そして、開業に莫大な資金を使ってしまい、それが全く回収できていないこと。最後に、お店を経営するのは初めてだったこと。
Bさんは退職金で開業資金を出していたでしょうが、若いAさんはおそらく大部分が借金であったろうと予測できます。お店を一から作ろうと思うと、不動産の保証金や改装費、什器費などで想像以上のお金がかかります。そして開業してからも家賃、人件費、光熱費などと出費が続き、お店の経営が上手く軌道に乗ればいいのですが、上手く行かなかった場合は運転資金として置いておいたお金など一瞬で無くなります。
ここからは全くの想像ですが。。。Aさんの場合。改装費用等の初期投資に300万。毎月の運転資金が自分の人件費除いて25万の1年半で450万。スケルトン返しなので閉店準備でさらに50万。約800万の出費で売上が月20万(おそらくそこまでない)としても合計500万のマイナスです。
Bさんの場合。個人店にしては凝った内装だったので初期費用で500万。運転資金は自分の人件費除いても月50万の1年で600万。出費が約1100万で売上は月40万で500万の合計でやっぱり600万のマイナスです。
二人とも約500万円以上を使って「自分のお店を持つ」という夢を叶えたと考えれば安いのかもしれませんが、今後を考えると代償が大きすぎる気がします。商売がうまく行かなかった例を後出しで批判しても仕方ないのですが、AさんBさんの出店直後の店に行って、「この場所でこの家賃でこの商品でやっていけるとは思えないな」と思いました。
 
なんで素人の私がこんな試算をしてみたのかといえば、それぞれ自分なりに損益計算をしなかったのかなと思ったのと、商売を始めるハードルってこんなに高いものなの?と疑問を持ったからです。Aさんは売上の見通しがかなり甘すぎたようですが、Bさんのお店はお客さんも付き始め初期投資さえ少なければ上手くいっていた可能性もあります。ちなみに別のCさんは初期投資を100万以下に抑えたので、今のところ順調に借金は返済できているようです。
ちょっと経営者もお客さんも最初からキレイで完璧なお店を求めすぎだと思う。もうちょっとユルく行こうよ!
でもなんだか夢が無い話だなぁ。。
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奈良に行く

たまにはお仕事のことも書いてみようかな。
昨日は奈良でお仕事。私は個人的にも奈良が好きで、よく遊びに行ったりもするんだけど、奈良での仕事は大阪、京都、神戸の三都物語に比べると少ないのでちょと寂しい。三都に比べると観光地として資源はあるのに開発されてないので、一般の人には主にアクセスの悪さで人気がないのかもね。確かに車がないと県南部の周遊観光は不可能に近いし、南北間の移動手段も限られてる。また、車があっても幹線道路が少なく、ほとんどが片道1車線なので常に渋滞が発生してる。。。ってマイナスばかりじゃないかー! まあ、それだからこそ?他と比べれば観光客も少ないし、歴史もどこより古く幅広いしで好きなんだけどなぁ。
朝一番に當麻寺で葛城市のゆるキャラ「蓮華ちゃん」の撮影。いいわ〜! ゆるキャラの撮影って表情が常にベストだから楽だわ。プロフェッショナルやね(笑)前回のゆるキャラ撮影の時は「中の人」ごと来てくれたからよかったけど、今回は自前で用意。nommyさんとガチバトルです。
 
蓮華ちゃんの貴重なオフショット。普段は洋服なんですね〜
 
時間が4時間以上余ったので、近所の「ラッテたかまつ」へ。葛城山の中腹にあるとっても見晴らしの良い小さな酪農場です。いつも番犬ならぬ「番ネコ」さんが出迎えてくれます。
 
牛舎に入るとおとなしいくて優しい目をした牛たちが一斉にこちらを見つめてきます。
 
ベロンチョ。牛タンです。親子でもなくただのお友達なんだそうですが、仲良しです。
 
まだ産まれて1ヶ月以内の子牛たちが3頭もいました。牛舎にいる間、牛の瞳のように優しいお父さんがずっといろんなことを教えてくれました。
 
「うるせえなぁ。こっち見んなよ」スミマセン。
 
みんな大人しくて仲良し。とってもゆったりした時間が流れています。
 
「番ネコ」さんが睨みを利かせています。「ウトウト。。なんてしてないんだからね!」
 
敷地内には見晴らしの良いテラス席もあるのですが、今日は寒すぎたので店内にてチョコミントとブルーベリーヨーグルトをダブルで。一緒に行ったニシムはイチゴと桑の実!のダブルです。ちなみにいつもはミルクの風味たっぷりのソフトクリーム食べるのですが、28種類もあったアイスクリームに誘惑されてしまいました。来るたびに迷います。
 
隣の席の男の子。念力でアイスクリームを溶かそうとしています。「早よ食べな溶けるで」という言葉は彼には聞こえないようです。
 
リラックスし過ぎて、ふと気がつくと次の取材まで時間がありませんでした。仕方なく高速道路使っても少しだけ遅刻してしまったのはナイショです。
大阪に住んでいるとなかなか牛さんを見る機会は少ないですが、たった1時間でこんな別世界にいけるなんて素敵だと思いません?ラッテたかまつのお父さん曰く「昔は大阪にもたくさん酪農家がおった」そうですが、やはり現在は周辺環境との問題で都会では難しいとのことでした。帰りの車で気がついたのですが、髪の毛にこびり付いていた牛さんの排泄物の香りで納得しましたが、これもプチトリップの「お土産」だと思えばへっちゃらです。
って、これのどこが仕事の話やねん。。。
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写真って

写真って。。真を写すって書きますね。英語では”photograph”をphoto+graphで光+書くって意味ですね。
意味的には光で書いた絵って感じでしょうか。詳しくはググってくださいね。
手で書いた絵やイラストと違って、写真は基本的には現実と同一の像を二次元に結像させたものですね。証明写真や証拠写真という言葉があるように、昔は「写真=真実」という概念がありました。フィルム時代でもレタッチという作業はありましたが特殊な技能で、一般的には濃淡や色調の調整が精一杯でした。ところが、デジタル化以降の写真はレタッチや修正が素人でも簡単にできるようになって、どうやら「写真=真実」という式は成り立たなくなっているようです。
写真のレタッチという特殊技能を一般化させたのは「プリクラ」が最初になるのでしょうか? 個人的にシールが大嫌いなのでプリクラは利用したことがないので詳しくはないですが、流行しだした15年ほど前はそんな機能はなかったハズです。しかし、数年後には「目だけを大きく変形させる機能」や「肌をなめらかに見せる機能」などが搭載され、このあたりから「写真=真実」の公式が崩壊を始めたと記憶しています。今ではカメラ自体にそういった機能が内蔵されていたり、web上で編集するサービスもあるようですね。
他の外国ではあまりそういった需要がないのかと思いましたが、お隣の韓国でもこういったニュースが流れていました。日本人(+)に内在する外見に関するコンプレックスが「美しく見せたい」という自意識にと共に爆発したようですね。個人的には光や角度で工夫して美しく見せるならまだしも「変形」はイカンと思うのですよ。だって、それやっちゃうともう写真じゃなくて「自分に似た別の何か」になってしまうと思うのですよ。「じゃあお前だってアイメイクとかで偽装行為やってるじゃん」と言われれば返す言葉はないのですが。。。
でも実は一番の元凶は我々photographerにもあるのかもしれません。こんなニュースこんなニュースが流れているように、広告や雑誌では「レタッチが当たり前」です。日本でもモデルさんやタレントさんの写っている広告や雑誌の写真では100%レタッチされていると言っても過言ではないでしょう。事実、私が仕事で撮影した有名タレントさんの場合も専属のメイクさんから「当然、肌とかの修正は後でしてくれるんですよね?」って念押しされました。別のモデルさんの場合も「これとこれは消して。でもこれは消さないで」って超具体的な指示もありました。
こんな具合ですから、読者が印刷された写真を見て「やっぱりモデルはキレイなぁ〜」とかなるのは当たり前ですね。中には完璧すぎて、イラストと区別できない写真もあったりします。彼女たちは偶像なのでそれでいいのかもしれませんが、全員が偶像になる必要はないと思うんだけどなぁ。みんなそれぞれが理想の美人を目指して、いろいろな顔があってもいいと思うのは私だけ?
私だってキレイに写りたいって気持ちはスゴくわかるです。でもやっぱり変形はヤリすぎだと思うの!
それならもはや写真じゃなくてイラストやん。。。
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春はサゲポヨ

まさに三寒四温。春の気配が近づきつつあるも、メチャメチャ寒い日があったりで着るもの選ぶのに毎日困りますな。
私は花粉症ではないので平気ですが、毎年この時期はマスクマンが街に溢れかえっており一層大変なことと察します。
「春はアゲポヨ」などと清少納言だか女子高生だかが言っていましたが、私は春がやってくるのが残念です。なぜなら、春の到来は冬の終わりを意味し、それは即ち遠からずやって来る夏の訪れを意味するからです。率直に言っちゃうと夏がキライなんですよ。
もちろん寒いのもキライですが科学の力で進化した衣服を纏えば、ここ大阪にいる限りなんとかなっちゃいます。ところが夏になると薄着になったところで限界がある。キャミソール一枚で出歩く勇気はなかなかありませんが、あとは日傘を差すくらいしか有効な避暑手段がありません。科学の力は夏の前では無力です。ドクター中松あたりが早く個人携帯用のエアコン開発してくれないかな?
 
日本では四月になったら外套としてのコートを着れません。スプリングコートはありますが、長くねばったとしてもGWあたりまででしょうか? 江戸の昔から着物の生地や柄など季節感を大切にしてきた大和民族のこと、季節の先取りには寛容ですが居残りは許されません。見た目があからさまに西洋人なら「ああ、バテレンの方ね」で済みますが、バリバリの北方系一重瞼弥生人な私だと「あな いとあやし」と言われてしまいます。こういう個人によって違うハズの皮膚感覚をまで同意同化を求められるのもイヤですね。
でも本音は、暑いのに薄着できない身体のせいで春から夏は暑くて大キライだ〜!ってことでした。冬よ行かないで。。。
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